APPタイムス#1 6月準備号

APPタイムス
期待の新作
 今夏、操作性の高そうなスマホゲームがいくつかリリースを控えている。特に注目しているのは、メインで追いかけている『暁のブレイカーズ』と『ドラガリアロスト』。どちらもちびキャラがかわいい。
 ゴリゴリ動き回れるアクションゲームはスマホ対応のものだと意外と少なく、こと日本人向けのかわいいデフォルメキャラのものといえば限られていたが、ここにきて突然の豊作の予感だ! 特に『ドラガリアロスト』は話題性バツグン
で、某企業型攻略サイト様方がさっそく空ページのアップを始めている。とてもじゃないがAPPタイムスのような弱小サイトでは太刀打ちできないほどだ!
どちらも非常に面白そうな作品なのだが、個人的に気になるのはもう一方の『暁のブレイカーズ』だ。まっ先に目を

引いたのは、格闘ゲームのコマンド入力をタッチパネルに最適化したかのような戦闘システムである。フィールドがスゴロク風という組み合わせも面白い。ストーリー面においても、「ヒーロー」「変身」といった奇
抜なテーマを扱うなんとも斬新な作品だ。本当におもしろそうなシステムで、話題になっていないことが不思議なくらいであ
る。ちなみに、ゲームには期待しているものの、(初見前に)キャラや世界観の印象に影響を与えるコンテンツが苦手なので、事前の宣伝の仕方などはゲーム自体の内容にフォーカスを当てている『ドラガリアロスト』の方が個人的に好みだったりする。
安易にミッ○ーの中身を見せるな
この機会に言及しておきたい。私は過剰な
声優推しコンテンツに苦手意識を感じている人間の一人だ。声優ブームの今、似たような意識を持つ方々は少なからずいるだろう。そういったものが悪だとは思わないが、ものには限度がある。そもそも私個人としては作品の印象が崩れるので、声優だけでなく、プロデューサーや監督についても極力知りたくはない。そういった露出があることに反対する気はないが、少なくとも自ら進んで知ろうとは思わない。
 作品を生み出すのもまた人である。作品が好きだからといって、作者や演じる人間
恐るべし
SEO問題
ネットビジネスの闇
ググれカスからググってもカスへ
 ウェブ上の検索汚染が止まらない。ネットと収益とが結びついて間もなく深刻化したこの検索汚染問題だが、遂にゲーム攻略サイトなどの本来趣味であるはずのコンテンツまでをも侵食し始めた。なぜこのような事件を取り上げるのかといえば、ひとえに私自身が今まさに自分の
サイトを立ち上げようとしているからである。これは由々しき事態だ!
分け入っても分け入ってもクソサイト
 問題は自サイトの検索結果だけにとどまらない。初心者の私がサイトを立ち上げようとすれば、おのずと調べることが出てくる。どう疑問を解決するか。そ
う。ぐーぐる先生に
頼るのである。ぐーぐる先生は物知り
だ。なんでも教えてくれる。…だがしかし! ウェブ上がビジネスの場と化した今、有益なサイトへと辿りつくことは容易ではない。なぜかといえば、大した情報を持っていないにも関わらず、自サイトを検索上位にヒットさせるため、ぐーぐる先生に気に入られようと精を出す輩がいるのだ。厄介な
ことに、彼らはぐーぐる先生の好みを知り尽くしている。ありとあらゆる手法でぐーぐる先生に媚びを売り、尻尾を振
る。資本主義の基本原理は自由競争であ
る。競争があることでビジネスはより質の高いものへと進化していく。PV数を稼ぎたいのであれ
ば、競合となる他所よりもより多くの有益な情報を提供するための試みを図るのが本来だろう。だがこの業界は、この根本的な部分からしておかしい。利用者ではなく、ぐーぐる先
生を満足させようとする。全ての行動の基準がぐーぐる先生に向けられているの
だ。その結果検索は汚染され、便利であったはずのメディアは衰退の一途を辿り始めた。こういったどうでもいいことに精を出すズル賢い人間の頭の中身など似たり寄ったりなの
で、上位に表示されるサイトもまた、似たり寄ったりのクソサイトということになるわけだ。出るわ出るわクソサイト。量産されるクソペー
ジ。○○に必要な○つの理由! おすす
に他のコンテンツを押しのけて声優名を掲げている広告などを見ると、製作に携わった人々はどう感じているのだろうといらぬ心配をしてしまうと同時に正直引く。そういう面では、リリース前から率先して世界観をぶち壊しにかかる『暁
め○選! 数々のクソサイトを渡り歩
き、ようやく目当ての情報を見つけても気を抜けない。「続きは有料会員限定となっております! 今すぐ登録!」…チクショウ! ファッ苦!(逆ギレ)
との人間的な相性が必ずしもよいかといえばそんなことはなく、こと魅力的な作品を生み出す創作家ほど得てして繊細な感性や強い個性を持つ傾向にあるため、人間としては好き嫌いが別れるタイプが多いと思
う。そんなわけで私は作品は作品として楽しむ人間のため、それ以上の深追いはしない。とはいえ、作品によっては製作裏話的な分野が気になることもあるわけで、その先の+αの要素は興味を持った個人が自由に楽しめばいいものだと思うわけだが、まるでキャラクターや作品がおまけかのよう
のブレイカーズ』の広報部はさすがと言わざるをえない。ゲーム内容だけでも十分に勝負できるものだとは思うのだが、肝心のゲーム内の雰囲気が伝わっていない気がして勿体無さを感じてはいる。乞食アカウントの物乞いコメントで埋め尽くされたキャンペーン企画の連発で一瞬怯んだが、余りあるゲームとしての出来栄えに期待しているので応援していきたいと思う。
『暁のブレイカーズ』の今後に期待!
 「ヒーロー」「変身」といった奇抜なテーマなため事前での話題性には乏しいが、その斬新さも含めてこのタイトルに期待している。ゲーム内容に間違いがなければ今後じわじわ人気が上がりそうなタイトルである。現段階ではツイッターアカウントが乞食の巣窟と化していて目も当てられないが、これはキャンペーンの方向性によるものだと信じている。
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